<Case.1> 古くなった亜鉛めっきのリフレッシュ
Case.1: 変電所
亜鉛めっき部材で組み立てられた変電設備は古くなるとめっきの量が少なくなり、赤さび発生の恐れがあります。
設備の耐用年数を延ばすためには、再度めっきを行う必要がありますが現実的ではありません。今回の事例では、ローバル塗装を利用した亜鉛めっきのリフレッシュ方法を紹介します。
<Case.2> 亜鉛めっきの補修(切断面、溶接部)
Case.2: グレーチング
亜鉛めっき部材を切断・溶接すると、その部分のめっきがはがれてしまいます。
めっきがはがれた箇所からのさびの発生を防ぐための補修事例をグレーチングを例にご紹介します。
<Case.3> 鉄骨の塗り替え
Case.3: 鉄骨
一般塗料が塗装されていた鉄骨部分にさびが出てきました。
さび、旧塗膜を除去後、ローバルを塗装して今後さびが発生しないように塗り替えを行います。