亜鉛めっきの補修(切断面、溶接部)


亜鉛めっき部材を切断・溶接すると、その部分のめっきがはがれてしまいます。
めっきがはがれた箇所からのさびの発生を防ぐための補修事例をグレーチングを例にご紹介します。

切断面の補修


1. グレーチングをカット


2. 切断面にローバル製品を塗装(2回塗りしてください)


3. 塗装完了

溶接部の補修


1. グレーチングを斜めにカット


2. 黒皮を撤去したフラットバーを切断面に溶接


3. ジェットタガネでノロ、スパッターを除去


4. ディスクサンダーで溶接個所を整える


5. 溶接個所およびフラットバーにローバルを塗装(2回塗りしてください)


6. 塗装完了

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